ビデオのエンコーディング

ビデオのエンコーディングって何? どうして重要なの?

デジタルビデオのファイルは巨大なものです。大雑把に言って5分の非圧縮ビデオは、ハードディスク内でほぼ1ギガバイトを占有します―こんな大きなビデオをダウンロードしようなんて人は、どこを探したっていないですよね・・・。そこで圧縮を行う必要があります。ウェブ経由という条件に合ったある程度のクオリティを保ったままビデオを最適化する事ができるんです。

動画をウェブ向けに圧縮/エンコードする前に、以下の設定をどうするか考えましょう。

1. どのビデオフォーマット/アーキテクチャを使う(たとえば QuickTime、Real、Windows Media )?

2. データレートはどれくらい?

3. フレームレートはどれくらい?

4. ウィンドウサイズはどれくらい?

5. ストリーミング方式は:プログレッシブ?それともリアルタイム?

ファイル圧縮のプロセスは、編集済みのビデオクリップを特定のビデオフォーマット、(たとえば QuickTime、 Windows Media、 Real Media といった形式だ)に変換すること、そしてCD、DVD、ウェブといった出力先に応じたファイルサイズにすることから始まります。
この中でもウェブ向けの エンコーディング が、いちばんややこしのです。何故なら、制約バンド幅のような非常に多くの変数があり、間違えるとウェブ上では非常に見苦しい仕上がりになってしまうのです。

映像を撮る事は、ハッキリ言って一番難しい事です。だから専門家でも無い私がうんちくを語るのは、遠慮しておきます・・・。ただ仕上がりのしっかりした映像を得るためには、素材となる映像をじっくりと撮ることが大切です。映像の変化がある速いカメラ移動の物は圧縮率を稼ぎにくいようです。そのため控えめな圧縮率を適用しても、映像はぎこちなくもたついた感じになってしまいます。

編集済みのビデオをエンコーディングするまえに、以下の項目を確認しておきましょう。

a. どのストリーミング形式が一番ふさわしいか。プログレッシブ(HTTP)? それともリアルタイム(RTSP)?

b. どのフォーマットを利用するか。Real? QuickTime? Windows Media? その他?

c. 配信の方法は。ウェブ? CD? DVD? それ以外?

d. ウェブ配信の場合、ターゲットの接続速度は。56kモデム? ISDN? DSLやケーブル? T1?