MPEG-4

  Windows Media や QuickTime 、Real Media はとてもとても重要な存在です。でも『MPEG-4』と呼ばれるオープンなフォーマットもまた、大きな期待を集めています。MP3がウェブ上の音楽ファイルのデファクト・スタンダードになったように、MPEG-4もそうなる可能性があるようです。MPEG-4が期待を集めているのは、以下のような理由によるものだそうです。

1. 普遍性:今のところストリーミングビデオは主にウェブ上で利用されている。でも将来ストリーミングビデオはもっと多種多様なデバイスや家電機器やコンピューター等々で利用されるようになるだろうと言われています。例えばホテルのロビーや、スーパーマーケット、飛行機の中、テレビ電話、テレビなどなど。MPEG-4はこうした近い将来の応用例の標準規格になりそうなのだそうです。

2. 統一標準:現在コーデックにはさまざまな種類がある。そのため、エンコードする際に、どの動画アーキテクチャを使い、そしてどのコーデックを選ぶのか、というのは複雑な問題です。でも、あるフォーマットに一度エンコードすれば、すべてのプラットフォームやデバイスで使えるとすると、デジタルメディアのプロにとって作業は非常に楽になる事でしょう。

3. 画質:MPEG-4は最も効率的なエンコーディング用スタンダードだと思われます。信じられないくらいに高い画質でエンコードできるのにもかかわらず、必要とする伝送バンド幅は最も低く、経験的にいえば、フルスクリーンでVHS程度の画質が得られるのだそうです。

  まとめると、MPEG-4はとても高画質で、今後多くの新しくて製品に対応機能が組み込まれるようになる、ということだそうです。私としては、動画フォーマットの選択を悩まなくて済む事がとても助かります。動画フォーマットが違うと、それぞれに似てはいますが作業が違い、何事も出来れば無料でやりたい私は、英語版のソフトと格闘しなければなりません・・・。専門が違うためか毎回思い出しながらの作業となる訳で、結構負担なんですよね(英語勉強しろって事ですかね)。早く統一されないかな〜♪。

ビデオのエンコーディング

  多くのビデオコンテンツのクリエーターは、エンコーディング用のソフトウェアとして、Terran InteractiveのMedia Cleaner Proを使っているそうです。これは必需品ともいうべきものなのだそうで、デジタルエンターテインメント業界では広く使われているそうです。Media Cleaner EZならば価格も安いし、大抵はポピュラーなビデオ編集ツールにバンドルされているそうです。

  エンコーディング作業の実際は、次のような感じで進めていきます。

  ビデオ編集ツールで映像の編集を済ませたら、コンピューターのディスクに編集済みの映像データファイルを保存します。

  一部の統合ツールでは、編集ツールから直接圧縮ファイルへ書き出しが行えるので、一度中間ファイルを書き出す手間が省けます。圧縮ツールで、編集済みクリップを開いたら、圧縮の準備は完了です。後は用途に合わせて、表示サイズや、データレート、フレームレート等を設定するだけです。例えば、ビデオフォーマット(例えばQuickTimeとか)や、配信方法(例えばウェブとか)、データレート(56kモデムだとか)、フレームレート(毎秒10フレームとか)、表示サイズ(240x180ピクセルとか)、といった項目を設定し書き出します。