XOOPSを使おう:インストール

初期セットアップ手順

 ブラウザのアドレスに「http://あなたのサイトのURL」と入力すると、インストールウィザードが開始されます。(このとき、必ず最終的にユーザがアクセスするURLでアクセスしてください。 IPアドレス等でアクセスするとうまくいきません。

XOOPS2.0 インストールウィザードへようこそ1
図02-01 XOOPS2.0 インストールウィザードへようこそ1

 最初のウィザード画面ではインストーラの言語表示の種類を選択します。日本語表示にするには、リストボックスから「japanese」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


XOOPS2.0 インストールウィザードへようこそ2
図02-02 XOOPS2.0 インストールウィザードへようこそ2

 内容をよく読み「次へ」ボタンをクリックして進みます。(特に準備をもう一度よく読んで、インストールの準備ができているかどうか確認してください。)


ファイルのアクセス権のチェック
図02-03 ファイルのアクセス権のチェック

 パーミッション(アクセス権)が正しく設定されているかどうかの確認結果が表示されます。
先頭に緑色の信号が付いたディレクトリとファイルは、パーミッションが正しく設定されているものです。
先頭に赤色の信号が付いたものはパーミッションが正しく設定されていないので、パーミッションをPHPから書き込み可能へ設定し直してください。(よく分からない場合、通常chmod 777として問題ありません。)
Win32環境でインストールを実行している場合には通常パーミッションを設定する必要はありませんので、すべてのディレクトリとファイルに緑色の信号が表示されるはずです。
Unix環境でインストールを実行している場合には、各ディレクトリとファイルに正しいパーミッションを設定する必要があります。
画面のようにすべてが緑色の信号で表示されたら、「次へ」ボタンをクリックして進みます。


データベース、およびパス・URLの設定
図02-04 データベース、およびパス・URLの設定

XOOPSをインストールするディレクトリやブラウザでアクセスするためのURLなど、「データベース、およびパス・URLの設定」の入力フォームが表示されます。

  • データベースサーバ:使用するデータベースサーバの種類をプルダウンから指定します。
  • データベースサーバのホスト名:データベースサーバのホスト名を入力します。ほとんどの場合、localhostという名前ですが、必ずサイト管理者やサーバのホスティング会社に問い合わせて、正しいデータベースホスト名を入力します。
  • データベースユーザ名:XOOPSがデータベースに接続する際に使用するユーザ名を入力します。
  • データベースパスワード:XOOPSがデータベースに接続する際に使用するパスワードを入力します。
  • データベース名:XOOPSで使うデータベースの名前を入力します。上記のデータベースユーザは、このデータベースのアクセス・操作権限を持つ必要があります。
  • テーブル接頭語:XOOPSが使うテーブル名の先頭に付ける接頭語を入力します。テーブル接頭語は、ほかのソフトウエアが使用するテーブル名との重複をさけるためのものです。問題がなければデフォルトで入力されている「xoops」で問題ありませんが、セキュリティの問題上、任意の文字列にすること、あまり長いものにしないようにすることが望ましいです。
  • データベースへ持続的接続:よく分からない場合は、初期設定のまま「いいえ」を選択します。
  • XOOPSへのパス:ホストコンピュータにおける、XOOPSまでのフルパスを入力します。入力フォームには自動で認識された値が入っていますが、必ず正しいかどうか確認するようにしてください。
    XREAの場合の例 「/virtual/USER_ACCOUNT/public_html/XOOPS_INSTALL_DIR/」で、USER_ACCOUNTに任意のアカウント名が入ります。
  • XOOPSへのURL:ブラウザでXOOPSにアクセスするためのURLを入力します。パス同様、自動入力されています、正しいかどうかの確認を忘れずにしましょう。なお、URL最後の「/」は入力しません。

※ Windowsではパスの区切り記号に「¥」を使いますが、ここでは「/」を使ってください。
すべての項目を入力したら「次へ」ボタンをクリックして進みます。



図02-05 設定内容の確認

 前のフォームで入力した「データベース、およびパス・URLの設定」の内容が一覧形式で表示されます。
インストールが失敗する原因のほとんどは、設定内容を注意深く確認していないことによるものです。
もし、間違っていたら「戻る」ボタンをクリックして入力をやり直します。
一覧が正しければ「次へ」ボタンをクリックして進みます。



図02-06 ファイル・ディレクトリのアクセス権のチェックしてください。

入力した「データベース、およびパス・URLの設定」の内容がXOOPSの設定ファイル「mainfile.php」に書き込まれ、書き込み処理の結果が表示されます。
先頭に緑色の信号が付いた書き込み処理は正常に実行できています。
すべてが正常に書き込み処理できたことを確認したら、「次へ」ボタンをクリックして進みます。



図02-07 パス・URLのチェック

mainfile.phpに書き込まれたXOOPSディレクトリへのパスと、XOOPSへのURLがウィザードによって検証され、その検証結果が表示されます。
先頭に緑色の信号が付いた検証結果は正常なので、「次へ」ボタンをクリックして進みます。
先頭に赤色の信号が付いた場合は、インストーラが検出したパスとURLが、設定されたものと尾異なっています。上記で設定した項目が正しいか確認してください。
間違っていた場合は、インストールをはじめからやり直してください。(サーバの設定によっては、まれに、設定が正しくてもエラーとなる場合があります。その際は、無視して次に進んでください。)



図02-08 データベース設定の確認

 「データベース、およびパス・URLの設定」でフォームに入力したデータベースの内容が一覧で表示されます。設定が正しければ「次へ」ボタンをクリックして進みます。
間違っている場合は、インストールをはじめからやり直してください。
 一度データベース内が整備されてしまった場合、この過程で確保できなくなる場合があります。その際には、データベースを削除して、新たに作成操作した方が早いかもしれません。



図02-09 データベースチェック

 データベースへの接続と「データベース、およびパス・URLの設定」で入力したデータベースが存在するかどうかの確認画面が表示されます。
先頭に緑色の信号が付いた確認には問題はありません。「次へ」ボタンをクリックして進みます。
「データベースサーバへ...」の先頭に赤色の信号がある場合は、「データベース、およびパス・URLの設定」で入力したデータベースユーザー名・パスワードまたはデータベース名が間違っているか、 PHP・データベースサーバの設定が間違っています。インストールをはじめからやり直してください。



図02-10 データベースにテーブルが作成され、その作成結果の一覧表示

データベースにXOOPSのテーブルが作成され、作成結果が一覧表示されます。
先頭に緑色の付いたテーブルは正常に作成されています。
先頭に赤色の付いたテーブルは作成に失敗しています。
すべてのテーブルが正しく作成できていたら、「次へ」ボタンをクリックして進みます。



図02-11 管理者ユーザを作成

管理者ユーザを作成するためのフォームが表示されます。
XOOPSのインストールが完了したら、この管理者ユーザ名でログインし、XOOPSをセットアップします。
ユーザ名とパスワードは、忘れないようにしてください。また、「管理者ユーザー名」「パスワード」とも、半角英数字とし、スペースを含めないことを推奨します。
フォームのすべてに入力が済んだら「次へ」ボタンをクリックして進みます。



図02-12 データの生成

XOOPSで使うアイコンや初期データが各テーブルに作成され、その結果が表示されます。
すべてのデータの作成や書き込みの先頭に緑色の信号が付いていることを確認し、「次へ」ボタンをクリックしてインストールを完了します。



図02-13 インストール完了

 お疲れさまでした、これでXOOPSのインストール作業はすべて完了しました。
サイトに貼られた「ここ」をクリックして、インストールしたXOOPSのサイトにアクセスしましょう。
このウィザードで設定したの管理者ユーザ名でログインし、ポータルサイトを構築してください。
もし、このガイドに従ってもインストールできない場合は XOOPSサイトにあるマニュアル・FAQ で調べたり、 XOOPS日本語公式サイトのフォーラムで開発チームのメンバーやたくさんのXOOPSユーザーに敬意を払って質問すれば、きっとインストールを成功させる方法を見つけられることでしょう。

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